きまま日記
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by p1yukun
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須賀敦子とウンベルト・サバ
2007年 10月 17日 *
先週のイタリア語で使ったテキスト、「詩」だったので、面倒だなっておもいながら、前日まで放っておいた(いや、いつものことですが・・・・)。
一通り見てから、はっと出典部分をみたら、Umberto Saba とあるではないですか!!!
そのとき、23時30分(!) もっと早くに勉強しろってことです。
今ままで単なる「詩」であったものが、うぎょーって思うくらい、ヒートアップ。
だって、Sabaですよっ!!!須賀敦子さんがが大好きだったSabaです。

私が須賀さんを知ったのは、多分、彼女が亡くなる一年前くらい。
それくらい遅い知識でした。 私がイタリア語を始めたのは、1996年。 その約一年後には亡くなってしまわれた。 
私のイタリアの知識は、ぴゆどんボス、小樽のシニョーラのこの夫妻によるものが多く、夫妻が大好きな須賀さんは、自分にとっても、やはり影響を受けた女性でした。
なので、70才前に亡くなられた時は、非常に寂しい気持で一杯でした。
小樽のシニョーラは、須賀さんが小樽にご旅行にいらしたときに、ホテルのロビーで偶然会ったことがあるそうで、「とても、気品に満ちた素敵な女性だった」とのこと。
一度お目にかかりたかったと、今も思います。

そんな彼女の作品は、綺麗な日本語で語られている。
彼女の裕福だった少女時代、戦中の日本のこと、父母のこと、そして、ヨーロッパに渡ってからのこと、フランス、そして、運命の出会いが待っていたイタリアでのこと。
しっとりとした彼女の文体に魅せられて、夢中になって読み込んだことを思い出す。

そんな同じように彼女に魅せられた人は、周りにも多くて、まっちゃんもそうだし、マダムMどんもそう、、、彼女のファンです、、、で、やっぱりイタリア好き(笑)。

私は、イタリアに向かう飛行機の中で、夕食を食べた後に、まったりと彼女の本を読むのが大好きで、いまだに、何度も読んだ本を持ち込み、しっとりとした気持でイタリア到着に備えます。 
とりわけ、彼女の夫のペッピーノへの思いの話になると、しんみりする。
人への思いやりの気持を、改めて身を引き締めて、反省し、豊かな気持にもなります。

到着すると、、、、ミラノなら、中央駅に行くバスに乗る前に、暴れるイタリア人の(切符も買ってないのに乗せろと交渉したり・・・)カオス状態、ローマなら、頼んだ車に乗って、いきなりの高速200km近くの運転を味わいながら、「あぁ、イタリアァァァ~」って実感するの。(笑)

そんな須賀さんの本にはずせないのが、トリエステ出身の詩人サバだ。
数年前にマダムが、須賀さんの本のトリエステの坂道を辿って旅をされたときに、お話を伺って、とっても、しんみりとしたことを思い出します。

ただでさえ、「詩」は難しいけれど、サバなら、もっときちんと勉強すればよかった・・・と後悔。(笑) 


テキストにサバの詩が出てくるなんて、さすがイタリアで使っている教科書だなと思った。

レッスンの後、小樽のシニョーラとゆっくり話す時間があって、「今、もし生きていたら、須賀さんはどんな文章を書いていたのかなぁ」って。 「本当に、今の彼女の文章も読んでみたいね」って話した。


さて、冬になって陽が低くなってきたので、午後からは、リビングには、日光がかなり注ぐようになりました。 天気がよければ、暑いくらいです。
日光が大嫌いなprincipeは、陰を求めて遊びます。

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ほら、ここにいます


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いるでしょ?


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「放っておいてください、一人で楽しいです」



そうそう、この間、デジタル日テレで「ラベッロ」の街を特集していました。
もっと大々的にやって欲しいよぉ!!! 
録画し損なったらどうするのぉぉぉ(principe風に)
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