きまま日記
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by p1yukun
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松山観光
2008年 07月 18日 *
f0149057_15531179.jpgさて、松山3日目、ようやくの市内観光。
今日も天気も良くて、暑そうです。
路面電車の道後温泉駅の構内には、いつもツバメの巣があるんですって。
これは、入り口にひとつある巣の子達。 いつ見ても3羽ぎゅうぎゅうでいて可愛かったなぁ。

10時にシニョーラと待ち合わせして(先生は、講義。今日は平日ですもんね)、さて、松山市内観光です。

まず目指すは、司馬遼太郎「坂の上の雲」の主人公秋山兄弟生誕地です。(ミーハー)
当時の物が残っているわけではないのですが、兄弟のお子さん達の話がビデオで流してくれたり、好古が「庭になっているイチジクを好んで食べた」ということから、イチジクが植わっていたりして、本で読んだ情景を思い描いたり。

なぜだか坊ちゃんとマドンナの格好をした学生アルバイトがいて、写真を撮っていたら、一緒に入ってきたりして、びっくり(笑)
この坊ちゃんとマドンナ、松山市内の観光ポイントにいっぱいいて、一体何組のアルバイターがいるんだろうと、毎回驚くことになります。

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f0149057_164377.jpgf0149057_16432098.jpg次は、ロープウェーに乗って、松山城に。
高台にあるこのお城、あっちこっちからみえて、本当に、シンボル的な存在です。
お城の見えるところに育っていない道産子の私たちには、新鮮な光景なんですよ~。
イタリアの各地にあるその街のシンボルDuomoを見て、いつも嬉しくなるけれど、お城も同じ感じ。 
シニョーラは、「暑いのにお城に登る」こと自体に消極的だったけれど、私達の勢いに押されて、本当に成り行きで登ってしまったようで、「本当に登る?」ってお城に入っても、まだ何度も聞いていた。 
階段が急だし、膝の調子も心配だったようだけれど、天守閣の開かれた光景を見たら「登って良かった」と言ってくれたので、よかったわ。

お昼は、市内の三津港近くにある「鯛や」さんへ。
ここは一日30食限定でお昼のみの営業のお店なんです。
先生のお友達が「鯛めしならここへ」って教えてくれて、あらかじめ予約していてくれたところなんです。
乗ったタクシーの運転手が「ああ、あそこね」とかって言って連れてきたところは、謎の「タイ料理」の店で、壁に象の絵とか書いてあって、タイの雰囲気いっぱいのお店だ。
ぴ「国のタイじゃなくて、魚の鯛なんですが」
運「だからここだって。 これで間違いない」
って譲らなく、ここでおろされそうな勢いで、困っていて、お庭に出てきたおじさんに、運転手が「ここは魚の鯛の店じゃろ」ってぷりぷりしながら聞いたら、おじさん、ぷって笑って「そんな訳じゃないじゃろ。」と一笑。
お店に電話したりして、なんとか目的地に着きましたよ。 やれやれ・・・。

f0149057_1743319.jpgf0149057_1744640.jpgメニューはこの鯛飯のみ。
昭和初めに建てられたという古い民家で、ひっそりとやっている感じです。
使っている鯛は天然物とのことですが、その大きいこと。
鯛もいっぱい入っていて、量も一人1合はある感じですが、ぺろりと食べられます。
近くに500年くらい続いているという渡し船があると聞きましたが、暑いし(笑)、駅までの道を聞き、テクテク歩く。

f0149057_17222346.jpg鯛やにて、私達の横で東京からの客人をもてなしていた、「二名煮」で有名な三和食品の若旦那が「帰り道寄ってね」って声をかけてくれていたので、そこも覗いてみることに。
すべて国産の小魚で作っている二名煮を買い、明治からつかっている古い建物をちょっと見せてもらいました。
旅でちょっと知り合う人の話もなかなか興味深いものです。
三津は戦争で焼けていない街だそうで、戦後、すぐに使える港としてかなりにぎわったそうです。
狭い道にいっぱい並ぶ商店街。 今は、そのほとんどがシャッターを下ろしています。
北海道も地方の街は、そんなところが多いよね・・どこも同じ感じかなぁ・・・なんて考えながら歩いて行くと、伊予鉄の三津駅が見えてきます。
明治の時代からあるこの駅舎は、来月には取り壊されて、新しい駅ができる。
すごい古い街並みから、一気に、駅前は綺麗になるんだろうなぁ。
工事作業しているおじさんが「コンビニも入るんだよ」って教えてくれた。

秋山兄弟も、正岡子規も夏目漱石も使ったこの駅を見れて、良かったなって思いました。

f0149057_17282141.jpg次はまた松山城近くに戻って、「坂の上の雲ミュージーアム」へ。
なにかもっと作品についての展示物があるかと思いきや、特にあまりなかった。
画像は、産経新聞に掲載されていたものが全部展示してあったのは圧巻でした。
その時の挿絵がね、おもしろいの。
これをまとめてくれた本があると楽しいかも。

ここで15時半。
一度解散して、今日のお宿、「ふなや」に行って、またひとっ風呂あびることにしました。
広い日本庭園のあるこの旅館は、昨日の道後館とはまた違うたたずまい。
美人の仲居さんがお茶をいれてくれたり、浴衣を用意してくれたりしてくれるが、こういう間に慣れていたい私達は、ちょっとぎくしゃく。

さっぱりした後に、また道後温泉駅前で先生も合流して待ち合わせし、タクシーで急いで子規堂へ。
タクシーの運転手が「あそこはお寺だから、気ままだよ。 17時までだけれど、もっと早くにしめられちゃうかもしれないよ」って気にしてくれていたら、本当に、時間前に閉めるところで、「あけてください」と頼んでも、「だめ」とのこと(笑)
仕方なく、先生の行きつけの珈琲専門店で、小休止。
小樽の先生は子規堂で、いろいろと話したいようだったので、残念そうだった。

f0149057_21413687.jpg今晩は、「たに田」という地元の人が利用するというお店。
今日は、初日に「吉」を教えてくれた獅子さんも合流して5人でお食事です。
獅子さんと小樽の先生は、松山の隣り合う大学でお仕事されているけれど、なかなか会えないらしい。
みんなでお料理食べながら、なんとなく、獅子さんの博士論文指導になってきて、小樽の先生は、どんどん先生になってきて止まらなく、夫とシニョーラとぴゆどんは3人で、今日も色々と頼んだお料理をもりもり食べて、飲んで「これおいしいですね~」なんて、他人事よろしく楽しみました。
←は、「鯛の煮付け」
煮付けって土地によって違うし、楽しみにしていたんです。
鯛も大きいし(歯を見てください)すっごくおいしかったですよ。
男性陣は、色々と食べた後に、獅子さんと夫は「じゃこご飯」、先生は「鯛そうめん」を食べて〆あげました。
画像がないのですが、そのじゃこ飯は、おじゃこがしゃりしゃりに炒ってあって、すごく香ばしく、夫は大喜びです。
「しそが美味しい」って言ったのも初めて聞いたし(いつもしそは要らないっていうの)、いろいろと発見したようです。

f0149057_21481742.jpgf0149057_21483414.jpg獅子さんとお別れして、ちょっとだけ小樽の先生のお家によって、すぐに旅の〆、道後温泉本館へ向かいました。
ライトアップされた道後温泉本館、雰囲気ありますよね~。  なんだかいいなぁ~って夫がしみじみ。
「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつといわれていますが、似ていますよね(笑)
入湯料は4段階に分かれていて、タオルもなにも持っていなかったので、上から2番目で入館。
昭和天皇もお湯に入りに滞在されたとのことで、そのお部屋や畳敷きのトイレなども見学できるものです(笑)
お風呂は、下の段階の方の料金の方が広いようで、普通だったら、旅館からタオル借りて来て、そのまま入るっているのが一番いいような気がしました。
クーラーもなく、サービスされるお茶も温かくて、真夏には厳しいですが、うちわで扇ぎながら、浴衣でくつろぐのも、醍醐味ですね。

f0149057_2159504.jpg夫は大満足で、「さ、次は松山鮨だ!」って張り切って、隣にある和食屋さんへ。
じゃこご飯まで食べた夫ですが、こっそり、松山鮨は入る隙間を残していたんだって(笑)
これも「坂之上の雲」に出てくるお鮨なのですが、夫は、これも非常に楽しみにしていたんです。
「満足!」ってほおばる夫。
ぴゆどんは、頼んだビールを3口ほど飲んで、夫の喜ぶ顔を見てましたよ。
「ああ、ぴゆ君は今頃どうしてるかなぁ」なんて思いながら(寝てるってね)

旅館「ふなや」に帰って、自分はお風呂に入って就寝。
今日は、そんなに歩いてないけれど、よく食べてよく飲んで、よくしゃべった日でした。
ああ、充実。
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