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きまま日記
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by p1yukun
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遅い夏の帰省
2008年 08月 31日 *
25日から1週間実家に帰省してました。
principeは、薬が効いているようで、このところずっとしていなかったりんりんボールへの吐き戻しを実家では何度かしていたので、嬉しかったです。
吐き戻しをみて嬉しいというのもなんだけれどね~。
遅い夏の帰省_f0149057_14173278.jpgショックだったことは、実家のpippiのお鼻が茶色に変色していたこと。
6月に帰省した時は、水色だったのになぁ・・・・。
あと、白い股引部分を全部抜いてしまったようで、ピンク色のあんよが剥き出しになっていたこと。
「なんでpippiの足はこんなに長いんだろう?」って不思議に思っていたら、実は白い股引部分の羽根がまるで無かったんですよ。
2週間前に妹が帰省した時には、ぼさぼさになっていたけれど、「確かにあったよ」っていうことなので、この間に抜いてしまったんだね。
でも、今年になってから本当に羽根艶が良くて、今回も「そんなに食べるの?」ってくらいにゴハンを食べていて、爪を切るのに触ってみたら、ぱんぱんに太っていた ^-^;
どうりで羽音が「ばばばばば」と重いはずだ・・・・今、何gなんだろう・・・・。
お鼻の変色が気になって、自分は札幌のクリニックに連れて行きたかったのだけれど、母は反対。 
命にはいろいろな考え方があり、母の言うことにも納得し、様子を見ることに。
pippiはprincipeより1ヶ月早いだけだから、もう少しで9歳。
まだまだ母と一緒に生活して欲しいよ。

遅い夏の帰省_f0149057_14274463.jpg手前がpippiで奥がprincipe。
実家での特等席は、横になっている母のお腹の上。
2羽で場所取りにちょっと争ったりしてなかなか平和な時間(笑)

木曜日には母と一緒に「ポニョ」を観におでかけ。
ランチにふらりと入ったファミレスにて、自分:ペスカトーレ、母:カルボナーラを食べてみた。
が、、、、カルボナーラは、今まで生きてきた中で「これはっ!ひどい!」と思ったロンドンのヒースロー空港のそれを上回るまずさ!で、あぁ、めまいが・・・。
生クリームもパルメジャーノも卵さえ使っていないんだろうなって感じ。
じゃ、なんだっていうと、古いサラダ油と牛乳を溶いたスープスパって感じ(?) いや、言い過ぎではありません。
母が「これがカルボナーラなのかい?」って言うので、翌日、「正しいカルボナーラ」を作って食べさせたら、「これなら納得できるよ、イタリア」とかって言うので、爆笑させられた。
で、ポニョ、絵は本当に綺麗で良かったけれど、ストーリーはもっと膨らませても良かったと思うね~、なんて母と同じ感想だった。
遅い夏の帰省_f0149057_14433726.jpg夫に言わせると、「子供の反応が悪くて、宮崎が落ち込んでいた」そうで、それも納得かな。

さて金曜日の午後に夫が実家に到着。
去年仕事が忙しすぎてこちらに来ることが出来なかったため、今回は非常に楽しみにしているのだ。
着いてprincipeとしばしお喋りした後に、温根湯温泉までドライブ。
どうやら、「温泉三昧」を決めているようです(笑)

←の写真は、その温根湯の道の駅にある、「世界一大きな鳩時計」
鳩が出ると言うよりも、お人形とかがでてくるからくり時計って感じかなぁ。

道の駅には「日本一おいしいソフトクリーム」って看板が多いなぁ、、、と思う。
特にその種類も多いし、ご当地ソフトもあるし。
ソフトクリームは数年に一度くらいしか食べないので、自分は全然興味ないのですが、母も夫も結構好き(笑)
でも、今日は寒かったので、食べず、代わりに「ミント生キャラメル」なるものを購入。
しかし、ミントの味もせず、生キャラメルというよりチョコレートって感じなできばえで、がっかり。

夜はオホーツクビアファクトリーに行き、美味しいビールとお料理で、3人ともご機嫌。
小鳥2羽はお留守番が多かったので、不機嫌でした ^-^;


遅い夏の帰省_f0149057_14562944.jpg遅い夏の帰省_f0149057_1561577.jpg土曜日はちょっと遠出して、川湯温泉へ。
お昼に夫が食べた「たらば蟹天丼」、すごい量です。
エビ天に見えるかも知れませんが、大きなたらば蟹の足なの。

川湯温泉近くにある屈斜路湖畔には、砂湯があり、砂場を掘るとお湯が沸き出してくるので、子供の頃によく父や母が掘ってくれたり、自分たちが掘ったりして遊んだなぁって懐かしい。
あの頃は、なにも無かったけれど、今じゃ、すっかり綺麗に整備されて、例によって「日本一おいしい」ソフトクリームを売っている道の駅もあるし~(^_^;)
そういえば、ここには「イタリア直輸入!ピスタチオソフト」があり、夫が購入(笑)
ピスタチオの味はあんまりしなかったのが残念・・・・・。

この日は全国的に雨がすごかったけれど、美幌峠もやっぱり霧で視界は悪かった。
そんなこんなで夫が来てからは、母と3人で遊びほうけました。

遅い夏の帰省_f0149057_15164066.jpgこれは、実家のある街で盛り上がっている「オホーツク塩焼きそば」
この数年「名物にしよう」と頑張っているものです。
最初、馬鹿にしていたけれど、食べてみたくなり、今回は、オホーツクビアファクトリーでと、最終日にホテル黒部にランチでおでかけ(最後まで食べる食べる)
色々と決まりがあるのですが、味が塩ということとホタテが変わっているところかなぁ。

1週間の帰省は、いつも短く終わってしまって、母と「時間経つの早いよね」っていつも言い合うんです。
母にとっては、帰ってきて誰かがいる生活が楽しくもあり、ちょっと面倒でもあるとは思うのだけれど、確実に年取っているなって思う姿をみると、「もっとちょくちょく帰らないと」って痛切に思うこの数年。
お互い飼っているセキセイインコも年を取り、寂しくなってきました。
それだけ自分だって年を取っているんだから、母のためにも小鳥のためにも自分は健康でいないといけないのだ、、、とも、考える。




遅い夏の帰省_f0149057_15245870.jpg

「やっぱりおうちがいいよね~」
実家では、母にわがまま放題で甘やかされていたprincipeです。
母が腕時計をしていれば「外して」と時計とつつき催促し、
母のもとに走って来たのに、すぐに手を差し出してくれないと「じゃ!」と怒り、
横になった母のお腹に乗ろうとして、そのお腹が高い(お腹がでているってことね)から上れないと怒り、、、(母に「小鳥なんだから、ちょっと飛びなさい」と諭されていた)
楽しい夏休みだったね。

右足に力が入らない状態から良くなったと思ったら、今度は左が力が入らない様子
でも元気にお喋りしていますよ。
最近、自分の思い通りに動けない度に、すごくむっとした顔してぴゆどんを見るので、そのたびに、
「怒ってるの? 腹立つの?」って聞いていたら、とうとう・・・

「ハラタツ、ハラタツよね~」

ってお喋り・・・・・・。


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The Original by Sun&Moon